第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
回次
|
第88期
|
第89期
|
第90期
|
第91期
|
第92期
|
|
決算年月
|
平成19年3月
|
平成20年3月
|
平成21年3月
|
平成22年3月
|
平成23年3月
|
|
売上高
|
(百万円)
|
88,735
|
101,649
|
127,767
|
126,965
|
114,054
|
経常利益又は
経常損失(△) |
(百万円)
|
16,313
|
15,580
|
15,494
|
12,061
|
△5,396
|
当期純利益又は
当期純損失(△) |
(百万円)
|
9,503
|
10,274
|
8,689
|
6,934
|
△2,464
|
包括利益
|
(百万円)
|
─
|
─
|
─
|
─
|
△5,748
|
純資産額
|
(百万円)
|
73,757
|
82,245
|
82,266
|
88,700
|
80,396
|
総資産額
|
(百万円)
|
126,762
|
142,357
|
148,787
|
153,077
|
142,942
|
1株当たり純資産額
|
(円)
|
1,705.46
|
1,901.87
|
1,902.12
|
2,051.09
|
1,873.34
|
1株当たり当期
純利益又は 当期純損失(△) |
(円)
|
219.74
|
237.60
|
200.97
|
160.38
|
△57.25
|
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益 |
(円)
|
─
|
─
|
─
|
—
|
—
|
自己資本比率
|
(%)
|
58.2
|
57.8
|
55.3
|
57.9
|
56.2
|
自己資本利益率
|
(%)
|
14.02
|
13.17
|
10.57
|
8.11
|
—
|
株価収益率
|
(倍)
|
14.20
|
20.58
|
15.57
|
22.76
|
—
|
営業活動による
キャッシュ・フロー |
(百万円)
|
7,589
|
11,647
|
17,043
|
18,601
|
△722
|
投資活動による
キャッシュ・フロー |
(百万円)
|
△8,884
|
207
|
△20,099
|
△12,841
|
△6,672
|
財務活動による
キャッシュ・フロー |
(百万円)
|
△806
|
△1,617
|
4,697
|
△3,471
|
△378
|
現金及び現金同等物
の期末残高 |
(百万円)
|
13,489
|
22,938
|
22,761
|
25,473
|
17,107
|
従業員数
〔ほか、平均臨時雇用人員数〕 |
(人)
|
2,534
|
3,126
|
3,631
〔366〕
|
3,728
〔324〕
|
4,121
〔342〕
|
(注) 1. 売上高には消費税等は含まれておりません。
2. 第88期から第91期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3. 第92期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2) 提出会社の経営指標等
回次
|
第88期
|
第89期
|
第90期
|
第91期
|
第92期
|
|
決算年月
|
平成19年3月
|
平成20年3月
|
平成21年3月
|
平成22年3月
|
平成23年3月
|
|
売上高
|
(百万円)
|
83,389
|
97,591
|
120,287
|
120,007
|
105,226
|
経常利益又は
経常損失(△) |
(百万円)
|
13,015
|
10,152
|
9,530
|
5,505
|
△3,023
|
当期純利益又は
当期純損失(△) |
(百万円)
|
7,522
|
6,723
|
5,187
|
2,612
|
△954
|
資本金
|
(百万円)
|
5,684
|
5,684
|
5,684
|
5,684
|
5,684
|
発行済株式総数
|
(千株)
|
45,029
|
45,029
|
45,029
|
45,029
|
45,029
|
純資産額
|
(百万円)
|
59,989
|
63,213
|
65,315
|
66,682
|
62,052
|
総資産額
|
(百万円)
|
99,434
|
105,308
|
118,709
|
120,532
|
114,833
|
1株当たり純資産額
|
(円)
|
1,387.17
|
1,461.86
|
1,510.60
|
1,542.25
|
1,445.91
|
1株当たり配当額
(うち、1株当たり 中間配当額) |
(円)
|
40.00
(17.00) |
45.00
(20.00) |
45.00
(22.50) |
45.00
(22.50) |
45.00
(22.50) |
1株当たり当期
純利益又は 当期純損失(△) |
(円)
|
173.93
|
155.47
|
119.96
|
60.41
|
△22.17
|
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益 |
(円)
|
─
|
─
|
─
|
—
|
—
|
自己資本比率
|
(%)
|
60.3
|
60.0
|
55.0
|
55.3
|
54.0
|
自己資本利益率
|
(%)
|
13.24
|
10.91
|
8.07
|
3.96
|
—
|
株価収益率
|
(倍)
|
17.94
|
31.45
|
26.09
|
60.42
|
—
|
配当性向
|
(%)
|
23.0
|
28.9
|
37.5
|
74.49
|
—
|
従業員数
|
(人)
|
878
|
863
|
907
|
1,023
|
1,059
|
(注) 1. 売上高には消費税等は含まれておりません。
2. 第88期から第91期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3. 第92期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【沿革】
当社の創業は昭和4年で、当社の初代社長 鈴木直樹が京都において印刷業を開始しました。その後鈴木尚美社、日本写真印刷有限会社と規模を拡大して高級印刷を志向、現在の当社の事業の中心を形成しました。昭和21年に株式会社似玉堂を合併、新たに当社を設立発足し、現在に至っております。
会社設立以降の主な推移は次のとおりであります。
昭和21年12月
|
日本写真印刷株式会社設立
|
昭和23年10月
|
東京出張所開設(現:東京支社)
|
昭和24年 9月
|
大阪出張所開設(現:大阪支社)
|
昭和36年10月
|
大阪証券取引所市場第二部に株式上場(昭和54年9月、第一部に指定替え)
|
昭和38年 5月
|
日写不動産株式会社設立(現:ニッシャビジネスサービス株式会社)
|
昭和43年 2月
|
東日本写真印刷株式会社設立(現:ナイテック印刷株式会社)
|
昭和44年 4月
|
東京証券取引所市場第二部に株式上場(昭和54年9月、第一部に指定替え)
|
昭和52年 6月
|
株式会社グラフィック・システムズ設立(現:株式会社エヌ・シー・ピー)
|
昭和62年 4月
|
名古屋営業所開設
|
昭和63年12月
|
株式会社ニッシャインターシステムズ設立
|
平成 5年 1月
|
米国にNissha USA, Inc.設立
|
平成 7年 3月
|
マレーシアにSouthern Nissha Sdn. Bhd.設立
|
平成 8年11月
|
韓国にニッシャコリア株式會社設立
|
平成11年12月
|
ナイテック工業株式会社設立
|
平成12年 1月
|
ナイテック・プレシジョン株式会社設立
|
平成13年12月
|
中国に広州日写精密塑料有限公司設立
|
平成14年 7月
|
中国に香港日寫有限公司設立
|
平成15年12月
|
株式会社三央製作所株式取得(現:ナイテック・モールドエンジニアリング株式会社)
|
平成16年 4月
|
中国に日写(昆山)精密模具有限公司設立
|
平成17年 4月
|
ドイツにNissha Europe GmbH設立
|
平成17年12月
|
共栄産業株式会社株式取得(現:ニッシャSPプロダクツ株式会社)
|
平成18年 1月
|
台湾に台灣日寫股份有限公司設立
|
平成18年12月
|
ナイテック工業株式会社甲賀工場竣工
|
平成19年 2月
|
中国に日写(上海)科技貿易有限公司設立
|
平成19年 4月
|
ナイテック・プレシジョン株式会社第二工場竣工
|
平成19年 4月
|
Southern Nissha Sdn. Bhd.新工場竣工
|
平成19年 7月
|
インドにチェンナイ支店開設
|
平成19年12月
|
米国にNissha USA, Inc.が Eimo Technologies, Inc.設立
|
平成20年 1月
|
日写(上海)科技貿易有限公司北京分公司・深圳分公司開設
|
平成20年 2月
|
Nissha Europe GmbHクリスチャンスタッド駐在員事務所開設
|
平成20年 3月
|
Nissha USA, Inc.サンノゼ営業所開設
|
平成20年 8月
|
Nissha Europe GmbHオウル駐在員事務所開設
|
平成20年 8月
|
Nissha USA, Inc.ヒューストン営業所開設
|
平成20年 9月
|
ナイテック工業株式会社甲賀第二工場竣工
|
平成20年10月
|
日写不動産株式会社が日写興業株式会社を吸収合併
|
平成20年10月
|
日写不動産株式会社社名変更“ニッシャビジネスサービス株式会社”とする
|
平成20年10月
|
合弁会社ナイテック・フジケミカル株式会社設立
|
平成20年11月
|
ナイテック・プレシジョン株式会社第三工場竣工
|
平成20年12月
|
合弁会社ニッシャインタラクティブ株式会社設立
|
平成21年 7月
|
東日本写真印刷株式会社社名変更“ナイテック印刷株式会社”とする
|
平成21年12月
|
ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社設立
|
平成21年12月
|
ナイテック・プレシジョン株式会社第五工場竣工
|
平成22年 4月
|
ナイテック工業株式会社津工場竣工
|
平成23年 1月
|
Nissha USA, Inc.トロント営業所開設
|
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び子会社23社で構成され、産業資材、電子、情報コミュニケーション、その他の生産及び販売を主な内容とし、企画、製作、開発及びその他の事業活動を展開しております。
当社グループの事業に係わる当社及び子会社の位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
(1) 産業資材、電子
|
……
|
当社が企画、開発、販売するほか、生産工程のうち加飾フィルムの生産をナイテック工業㈱他が、入力ディバイスの生産をナイテック・プレシジョン㈱が、金型の生産をナイテック・モールドエンジニアリング㈱がそれぞれ行い、その大半を当社が仕入れて販売しております。
Nissha USA,Inc.は主に米国において、Nissha Europe GmbHは欧州において、当社製品を販売しております。また、ニッシャコリア㈱は韓国において、日写(上海)科技貿易有限公司は中国において当社製品を販売しており、香港日寫有限公司は中国・香港において、台灣日寫股份有限公司は台湾において当社製品を販売しております。
Eimo Technologies,Inc.は米国において、Southern Nissha Sdn.Bhd.はマレーシアにおいて成形加工品を生産し販売しております。
広州日写精密塑料有限公司は中国において成形加工品を生産し販売しており、日写(昆山)精密模具有限公司は中国において金型及び入力ディバイスを生産し販売しております。
|
(注)事業環境の変化に的確かつ機動的に対応していくため、平成23年4月1日付で「産業資材・電子事業本部」を「産業資材事業部」と「ディバイス事業部」へ組織を分割しました。これに伴い「電子」は「ディバイス」へ名称を変更しております。
(2) 情報コミュニケーション
|
……
|
当社が企画、販売するほか、生産工程をナイテック印刷㈱他が行っております。
㈱エヌ・シー・ピーは製品の企画制作、デザインを行っております。
㈱ディー・ディー・エヌは広告宣伝の情報媒体等の企画、製作、販売を行っております。
ニッシャSPプロダクツ㈱は、販売促進向け製品等の企画、生産、販売を行っております。
ニッシャインタラクティブ㈱は、インターネットを使ったサービスを提供しております。
|
(3) その他
|
………………
|
不動産事業、人材派遣事業等はニッシャビジネスサービス㈱が行っております。
|
事業の系統図は、次のとおりであります。
(注) 上記22社は全て連結子会社であります。
また、当社の子会社でありましたニッシャコリア精密射出㈱は平成23年2月に清算結了しておりますが、当連結会計年度においては、連結範囲に含まれているため、当連結会計年度での連結子会社は23社となっております。
4 【関係会社の状況】
名称
|
住所
|
資本金又は
出資金 (百万円) |
主要な事業
の内容 |
議決権の所有
割合(%) |
役員の
兼任等 (名) |
関係内容
|
(連結子会社)
|
|
|
|
|
|
|
ナイテック工業㈱ (注)2、3
|
京都府亀岡市
|
12
|
産業資材
|
100
[17]
|
4
|
当社製品の加飾フィルムの生産を行っている。当社から資金を借入している。
|
ナイテック・モールドエンジニアリング㈱
|
京都府亀岡市
|
30
|
産業資材
|
100
|
3
|
当社製品の成形用精密金型の生産を行っている。当社から資金を借入している。
|
ナイテック・プレシジョン㈱
(注)2 |
石川県加賀市
|
20
|
電子
|
100
|
6
|
当社製品の入力ディバイスの生産を行っている。当社から資金を借入している。
|
ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱
|
兵庫県姫路市
|
20
|
電子
|
100
|
3
|
当社製品の入力ディバイスの生産を行っている。当社から資金を借入している。
|
ナイテック・フジケミカル㈱
(注)3 |
滋賀県甲賀市
|
30
|
産業資材
|
67
(67)
|
1
|
当社製品の原材料の生産を行っている。
|
㈱ニッシャインターシステムズ
|
京都市中京区
|
20
|
産業資材
|
100
|
3
|
当社製品の表面加工材の生産を行っている。
|
Nissha USA, Inc. (注)2
|
米国
イリノイ州 |
1,716
|
産業資材、
電子 |
100
|
1
|
当社製品を米国で販売している。
|
Nissha Europe GmbH
|
ドイツ デュッセルドルフ市
|
135
|
産業資材
|
100
|
1
|
当社製品を欧州で販売している。
|
ニッシャコリア㈱ (注)2
|
韓国 ソウル市
|
673
|
産業資材、
電子 |
100
|
2
|
当社製品を韓国で販売している。
|
日写(上海)科技貿易有限公司
|
中国 上海市
|
101
|
産業資材
|
100
|
2
|
当社製品を中国で販売している。
|
香港日寫有限公司
|
中国
香港特別行政区 |
4
|
産業資材
|
100
|
—
|
当社製品を中国・香港で販売している。
|
台灣日寫股份有限公司 (注)3
|
台湾 台北市
|
18
|
産業資材
|
100
(10)
|
2
|
当社製品を台湾で販売している。
|
Eimo Technologies, Inc.
(注)2、3 |
米国
ミシガン州 |
1,712
|
産業資材
|
100
(100)
|
1
|
当社製品を米国で生産・販売している。
|
Southern Nissha Sdn. Bhd.
|
マレーシア
セランゴール州 |
87
|
産業資材
|
100
|
3
|
当社製品をマレーシアで生産・販売している。
|
広州日写精密塑料有限公司
|
中国 広州市
|
297
|
産業資材
|
100
|
2
|
当社製品を中国で生産している。
|
日写(昆山)精密模具有限公司
(注)2 |
中国 昆山市
|
946
|
産業資材、
電子 |
100
|
4
|
当社製品の成形用精密金型及び入力ディバイスの生産を中国で行っている。当社から資金を借入している。
|
ニッシャコリア精密射出㈱
(注)2、3、4 |
韓国
忠清南道天安市 |
803
|
産業資材
|
100
(100)
|
1
|
当社製品を韓国で生産している。
|
ナイテック印刷㈱
|
京都市中京区
|
75
|
情報コミュニケーション
|
100
|
4
|
当社製品の印刷加工等の生産を行っている。当社から資金を借入している。
|
㈱エヌ・シー・ピー
|
京都市中京区
|
10
|
情報コミュニケーション
|
100
|
2
|
当社製品の企画制作・デザイン等を行っている。
|
㈱ディー・ディー・エヌ
|
京都市中京区
|
10
|
情報コミュニケーション
|
100
|
2
|
当社製品の情報媒体等の企画・製作・販売を行っている。
|
ニッシャSPプロダクツ㈱
|
東京都港区
|
10
|
情報コミュニケーション
|
100
|
1
|
販売促進向け製品の企画・生産・販売を行っている。当社から資金を借入している。
|
ニッシャインタラクティブ㈱
|
東京都港区
|
50
|
情報コミュニケーション
|
100
|
—
|
インターネットを使ったサービスを提供している。当社から資金を借入している。
|
ニッシャビジネスサービス㈱
|
京都市中京区
|
10
|
産業資材、電子、情報コミュニケーション、その他
|
100
|
3
|
当社の製版・印刷・製本等の一部を請負っている他、当社所有の不動産を管理している。当社から資金を借入している。
|
(注) 1. 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2. 特定子会社に該当しております。
3. 議決権の所有割合の( )内は、他の子会社による間接所有の議決権の所有割合であり、[ ]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合であり、ともに内数で示しております。
4. ニッシャコリア精密射出㈱は平成23年2月に清算結了しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成23年3月31日現在
セグメントの名称
|
従業員数(人)
|
|
産業資材
|
3,438
|
(187)
|
電子
|
||
情報コミュニケーション
|
395
|
(58)
|
その他及び全社(戦略・管理)
|
288
|
(97)
|
合計
|
4,121
|
(342)
|
(注) 1. 従業員数は、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。
2. 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の当連結会計期間の平均雇用人員であります。
3. 臨時従業員数には、契約社員、パートタイマー、期間社員及びアルバイトを含み、派遣社員を除いております。
4. 産業資材、電子の両セグメントは、同一の従業員が複数の事業に従事しております。
5. 前連結会計年度末に比べ従業員数が393人増加しております。主な理由は、ナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ㈱等の生産体制強化に向けた増員によるものであります。
(2) 提出会社の状況
平成23年3月31日現在
従業員数(人)
|
平均年齢(歳)
|
平均勤続年数(年)
|
平均年間給与(千円)
|
1,059
|
36.9
|
11.8
|
6,393
|
セグメントの名称
|
従業員数(人)
|
|
産業資材
|
609
|
|
電子
|
||
情報コミュニケーション
|
195
|
|
その他及び全社(戦略・管理)
|
255
|
|
合計
|
1,059
|
|
(注) 1. 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。
2. 臨時従業員数については、当該臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。
3. 平均年間給与は、賞与及び基準外給与を含んでおります。
4. 産業資材、電子の両セグメントは、同一の従業員が複数の事業に従事しております。
(3) 労働組合の状況
当社グループの労働組合は、日本写真印刷労働組合と称し、昭和22年12月に結成され、平成23年3月31日現在の組合員数は1,107人であります。当社グループの労働組合は上部団体に加入しておりません。
当社グループの労働組合は穏健中立で、労使間交渉は全て話し合いにより円満に行われております。