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セクション一覧

第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

(1) 連結経営指標等

 

回次

第74期

第75期

第76期

第77期

第78期

決算年月

平成25年7月

平成26年7月

平成27年7月

平成28年7月

平成29年7月

売上高

(百万円)

38,113

38,804

38,729

38,898

39,467

経常利益又は経常損失(△)

(百万円)

3,803

2,732

2,034

37

21

親会社株主に帰属する
当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)

(百万円)

2,461

1,857

1,156

263

355

包括利益

(百万円)

2,916

1,938

1,540

695

3

純資産額

(百万円)

87,038

88,490

89,825

88,820

88,598

総資産額

(百万円)

100,722

105,236

107,923

107,571

106,896

1株当たり純資産額

(円)

17,265.36

17,595.27

17,910.51

17,785.19

17,796.80

1株当たり
当期純利益金額又は当期純損失金額(△)

(円)

487.45

368.97

230.41

52.67

71.36

潜在株式調整後
1株当たり
当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

86.41

84.09

83.23

82.57

82.88

自己資本利益率

(%)

2.87

2.12

1.30

0.29

0.40

株価収益率

(倍)

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

5,063

3,291

3,269

704

3,227

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

5,884

1,870

2,297

1,374

7,878

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

578

506

609

714

641

現金及び現金同等物の
期末残高

(百万円)

10,197

11,144

11,690

10,157

4,883

従業員数
(ほか、平均臨時
雇用者数)

(名)

867

866

872

869

867

(197)

(207)

(221)

(211)

(207)

 

(注) 1  売上高には、消費税等は含まれておりません。

2  第74期から第76期までの潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第77期及び第78期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3  当社は、株式が非上場、非登録でありますので、株価の算定が困難なため株価収益率は記載しておりません。

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第74期

第75期

第76期

第77期

第78期

決算年月

平成25年7月

平成26年7月

平成27年7月

平成28年7月

平成29年7月

売上高

(百万円)

37,761

38,436

38,210

38,459

38,938

経常利益又は経常損失(△)

(百万円)

3,759

2,712

1,938

49

71

当期純利益又は当期純損失(△)

(百万円)

2,430

1,850

1,099

306

386

資本金

(百万円)

2,000

2,000

2,000

2,000

2,000

発行済株式総数

(株)

5,500,000

5,500,000

5,500,000

5,500,000

5,500,000

純資産額

(百万円)

86,228

87,931

89,119

88,203

87,786

総資産額

(百万円)

99,797

104,068

106,582

106,370

105,572

1株当たり純資産額

(円)

17,049.56

17,427.63

17,712.20

17,604.35

17,576.26

1株当たり配当額
(1株当たり中間配当額)

(円)

(円)

20.00

20.00

30.00

20.00

20.00

(—)

(—)

(—)

(—)

(—)

1株当たり
当期純利益金額又は当期純損失金額(△)

(円)

479.77

366.46

218.27

60.99

77.30

潜在株式調整後
1株当たり
当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

86.40

84.49

83.62

82.92

83.15

自己資本利益率

(%)

2.86

2.12

1.24

0.35

0.44

株価収益率

(倍)

配当性向

(%)

4.16

5.45

13.74

32.79

25.87

従業員数
(ほか、平均臨時
雇用者数)

(名)

814

815

819

813

811

(190)

(199)

(213)

(204)

(200)

 

(注) 1  売上高には、消費税等は含まれておりません。

2  第74期から第76期までの潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第77期及び第78期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3  当社は、株式が非上場、非登録でありますので、株価の算定が困難なため株価収益率は記載しておりません。

4  平成27年7月期の1株当たり配当額30円には、創業100周年記念配当10円を含んでおります。

 

 

2 【沿革】

大正4年5月

東京市本郷区千駄木町において故佐藤幸吉会長が佐藤製薬所を創立。医薬品の製造を開始。

昭和4年7月

佐藤製薬合名会社を設立し現在の研究開発センター所在地に工場ならびに営業所を移転。

昭和14年8月

資本金18万円の株式会社に改組。商号を佐藤製薬株式会社に変更。

昭和27年11月

直販組織である佐藤協力会発足、大衆薬製造販売に重点。本社社屋落成。

昭和33年5月

本社工場稼動開始。

昭和34年4月

広報活動にトレード・キャラクター  サトちゃん登場。

昭和34年9月

かぜ薬「ストナ」発売。

昭和36年11月

八王子工場稼動開始。

昭和40年2月

新進医薬品工業株式会社を設立し、医療用医薬品に進出。

昭和42年10月

「ユンケル黄帝」発売。

昭和46年10月

東京発送センター開設。

昭和47年7月

沖縄出張所開設。取引店数11,300店になる。

昭和48年6月

Pharmacy+1  モデル店舗発表。

昭和49年6月

健康食品分野に進出。

昭和51年4月

香港に現地法人佐藤製薬(香港)有限公司設立。

昭和53年6月

キップ薬品株式会社(現  連結子会社)買収(全額出資)。

昭和54年3月

シンガポールに、合弁会社エクイムドサトウ PTE.,LTD.(昭和57年に SATO
PHARMACEUTICAL(Singapore) PTE.,LTD. に商号変更)を設立。

昭和56年9月

便秘薬「サトラックス」発売。

昭和56年10月

米国に現地法人 SATO PHARMACEUTICAL INC. を設立。

昭和58年5月

営業部門が千代田区内幸町のインペリアルタワーに移転。

昭和59年10月

「ユンケル黄帝ロイヤル」発売。

昭和62年10月

台湾に現地法人佐藤製薬股份有限公司(現  連結子会社)設立。

昭和63年5月

水虫薬「ラマストン」発売。

平成2年11月

SATO PHARMACEUTICAL ヨーロッパオフィスをデュッセルドルフに開設。

平成4年6月

台湾の現地法人東晋貿易股份有限公司を買収(99%出資)。

平成5年1月

本社が東京都品川区東大井から現在地の東京都港区元赤坂に移転。

平成6年4月

品川工場の錠剤製造設備を八王子工場へ移設、拡充。

平成6年6月

品川研究開発センター設立。

平成6年8月

BSNショップ  モデル店発表。

平成6年8月

新進医薬品工業株式会社より医家向け医薬事業部門を譲受。

平成7年7月

SMA(サトウ・マーケティング・アソシエーツ)取引店数29,600店となる。

平成9年10月

かずさ新工場建設にかかる「アクア・アカデミア・プロジェクト21」を発売。

平成10年11月

木更津市のかずさアカデミアパークに新工場のための用地を取得。

平成11年1月

東京流通センターに自動ピッキング装置を設置。

平成11年3月

100mlドリンク剤「ファンテユンケル3Bドリンク」発売。

平成11年8月

八王子工場に新製剤棟を建設。

 

 

 

平成12年6月

八王子工場に医療用軟膏ライン新設。

平成12年8月

八王子工場に100mlドリンクライン新設。

平成13年6月

大阪流通センターに自動ピッキング装置を導入し、西日本の物流拠点を集約。

平成13年12月

八王子工場がISO14001を取得。

平成14年1月

かずさアカデミア工場第1期工事(内用液剤製造棟)完了。

平成14年1月

佐藤幸吉くすり記念館完成。

平成14年1月

シアトルマリナーズ(米メジャーリーグ)の鈴木イチロー選手を「ユンケル」テレビコマーシャルに起用。

平成15年7月

品川研究開発センター内の新研究棟竣工。

平成15年7月

三菱ウェルファーマ㈱とOTC事業の譲渡契約を締結し、サロメチール・ハイウルソなどの販売を開始。

平成15年12月

かずさアカデミア工場がISO14001を取得。

平成16年9月

ストナの広告に元阪神タイガース監督星野仙一氏を起用。

平成17年2月

㈱ビー・イー・エス、サトウアセット㈱、㈱サトウメディカルサプライ及びサトウウエルネス㈱を完全子会社とした。

平成17年4月

上記4社を合併。

平成17年5月

佐藤誠一社長、日本医薬品直販メーカー協議会(直販協)の会長に就任。

平成17年8月

ERPシステムを導入。

平成17年10月

佐藤誠一社長、世界大衆薬協会(WSMI)アジア担当副会長に就任。

平成17年11月

資本金20億円となる。

平成18年3月

財団法人一般用医薬品セルフメディケーション振興財団設立。

平成18年7月

仙台流通センター竣工稼動。

平成18年8月

かずさアカデミア工場第2期工事着工。

平成18年9月

カナダに現地法人 SATO PHARMACEUTICAL CANADA, INC. を設立。

平成19年8月

かずさアカデミア工場第2期工事(外用剤棟)竣工。

平成19年12月

中国の広州に事業所を開設。

平成20年2月

ヨーロッパ事業拡大のため、ドイツ事業所を現地法人化。

平成20年3月

かずさアカデミア工場外用剤棟稼動。

平成21年5月

かずさアカデミア工場太陽光発電システム稼動。

平成22年9月

ストナの広告にフィギュアスケート浅田真央選手を起用。

平成22年10月

八王子工場太陽光発電システム稼動。

平成22年11月

佐藤誠一社長、アジア太平洋セルフメディケーション協会(APSMI)初代会長に就任。

平成24年7月

慶應義塾大学医学部(整形外科学教室)と共同研究開始。

平成25年8月

ユンケルCMタレント鈴木イチロー選手(ニューヨーク・ヤンキース)日米通算4000本安打達成。

平成26年9月

東京都八王子市に東京流通センター竣工。

平成27年3月

東京都世田谷区に奥沢セミナーハウス竣工。

平成27年5月

創業100周年を迎える。

平成28年8月

ユンケルCMタレント鈴木イチロー選手(マイアミ・マーリンズ)日米通算4257本安打、メジャーリーグ通算3000本安打達成。

平成29年5月

東京大学医学部(眼科学教室)と共同研究開始。

平成29年10月

順天堂大学大学院と共同研究講座を設置。

 

 

3 【事業の内容】

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社9社で構成されており、当社グループの事業内容はOTC事業(OTC医薬品、医薬部外品、食品及び化粧品等の研究開発、製造及び販売)と医薬事業(医療用医薬品の研究開発、製造及び販売)の2つの事業からなっております。

当社及び当社の関係会社の事業における当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。

なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。

 

OTC事業

当社

………

医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、雑貨等の製造販売を行っております。

キップ薬品㈱

………

医薬品の製造販売を行っており、当社製品の製造作業行程の一部の下請けも行っております。

佐藤製薬(香港)有限公司

………

香港で当社製品の販売を行っております。

SATO PHARMACEUTICAL
(Singapore)PTE.,LTD.

………

シンガポールで当社製品の販売を行っております。

SATO PHARMACEUTICAL
(U.S.A.)INC.

………

アメリカで当社製品の販売を行っております。

㈱ビーアンドエイチサトウ

………

当社製品(食品)の販売を行っております。

佐藤製薬(台湾)股份有限公司

………

台湾で当社製品を製造し、販売を行っております。

SATO PHARMACEUTICAL
(CANADA)INC.

………

カナダで当社製品の販売を行っております。

SATO GmbH(GERMANY)

………

ドイツで当社製品の販売を行っております。

 

 

医薬事業

当社

………

医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、雑貨等の製造販売を行っております。

メディックスサトウ㈱

………

医療用医薬品の販売を行っており、取扱品目の全てを当社へ販売しております。

 

 

 

事業の系統図は次の通りであります。

 


 

(注)  ㈱ビーアンドエイチサトウ、佐藤製薬(香港)有限公司、SATO PHARMACEUTICAL(Singapore)PTE.,LTD.、SATO PHARMACEUTICAL(U.S.A)INC.、SATO PHARMACEUTICAL(CANADA)INC.及びSATO GmbH(GERMANY)は非連結子会社であります。

 

 

4 【関係会社の状況】

 

名称

住所

資本金又は
出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の
所有割合
(%)

関係内容

(連結子会社)

 

 

 

 

 

メディックスサトウ㈱

東京都港区

87

医薬事業

100.0

取扱品目の全てを当社へ販売しております。
役員の兼任  4名

キップ薬品㈱

東京都目黒区

10

OTC事業

100.0

当社製品の製造作業行程の一部の下請けを行っております。
役員の兼任  3名

佐藤製薬(台湾)股份有限公司
(注)2

台湾

百万台湾ドル

120

OTC事業

100.0

当社が原材料を供給し、台湾にて当社製品を製造、販売しております。
役員の兼任  2名

 

(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。

2  特定子会社に該当しております。

 

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

平成29年7月31日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

OTC事業

807

(207)

医薬事業

全社(共通)

60

(—)

合計

867

(207)

 

(注) 1  従業員数は、就業人員であります。

2  従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

3  当社グループの生産部門については、同一の生産設備を使用し複数の事業の製品を生産しており、同一の従業員が複数の事業に従事しております。また、研究部門等についても生産部門と同様に同一の従業員が複数の事業に従事しております。従って、従業員数をセグメントごとに区分するのは困難であります。

4  全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

 

 

(2) 提出会社の状況

平成29年7月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

811

(200)

43.3

16.4

7,636,045

 

 

セグメントの名称

従業員数(名)

OTC事業

751

(200)

医薬事業

全社(共通)

60

(—)

合計

811

(200)

 

(注) 1  従業員数は、就業人員であります。

2  従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。

3  平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

4  当社の生産部門については、同一の生産設備を使用し複数の事業の製品を生産しており、同一の従業員が複数の事業に従事しております。また、研究部門等についても生産部門と同様に同一の従業員が複数の事業に従事しております。従って、従業員数をセグメントごとに区分するのは困難であります。

5  全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

 

(3) 労働組合の状況

当社グループの労働組合は、UIゼンセン同盟・関東労組  佐藤製薬支部と称し、平成29年7月31日現在の組合員数は、627名であります。

労使間は円満であり、会社の発展の為に、会社側と一体となって努力しております。

 





出典: 佐藤製薬株式会社、2017-07-31 期 有価証券報告書