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セクション一覧

第2【事業の状況】

 

1【業績等の概要】

(1)業績

当期におけるわが国経済は、米国景気の拡大と中国を中心とするアジアの高成長による外需のプラス寄与と設備投資に牽引され拡大局面にあり、また個人消費も底堅く景気は緩やかに回復しました。

 当社は自動車関連産業との係わりが大きく自動車産業の好調さを受け概ね順調に推移しました。原油高等の懸念材料があるものの今後の自動車業界の先行きに注目しております。

 このような環境のもと当社は積極的な営業活動を展開しました。この結果、業績につきましては、売上高3,077百万円(前期比1.7%増)、経常利益171百万円(前年比13.3%増)、当期純利益99百万円(前年比14.1%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前年同期比28百万円増加し、249百万円となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少、たな卸資産の減少等により、前年同期比100百万円増加し、286百万円の収入となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローでは、有形固定資産・投資有価証券の取得により、9百万円の支出となっております。

財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済により、前年同期比19百万円増加し、248百万円の支出となりました。

 

2【生産、受注及び販売の状況】

(1)生産実績

 当事業年度における生産実績は、次のとおりであります。

区分

生産高(千円)

前年同期比(%)

射出成形機

2,672,876

2.0

附属機械器具等

446,681

4.2

合計

3,119,557

2.2

 (注)1.金額は、販売価格によっております。

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

(2)受注実績

 当事業年度における受注実績は、次のとおりであります。

区分

受注高

受注残高

金額(千円)

前年同期比(%)

金額(千円)

前年同期比(%)

射出成形機

2,605,489

△3.5

738,986

△3.3

附属機械器具等

446,681

4.2

合計

3,052,170

△2.6

738,986

△3.3

 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

(3)販売実績

 当事業年度における販売実績は、次のとおりであります。

区分

販売高(千円)

前年同期比(%)

射出成形機

2,630,529

1.5

附属機械器具等

446,681

4.2

合計

3,077,210

1.7

 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

3【対処すべき課題】

今後の見通しにつきましては、中国の驚異的な成長で素材価格が急騰しそれによる影響や競合他社との競争、海外メーカーの進出等厳しい状況が続くとおもわれます。

この様な状況が続く中、当社と致しましては品質の向上やコストダウンを積極的に進め、お客のニーズに合った商品の開発等を推進し、更に業績の確保に努めてまいります。

 

4【事業等のリスク】

 当社の事業等に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクは、以下のとおりであります。

なお、将来に関するリスクについては、当事業年度末現在において判明しているものであり、将来発生しうるリスク全てを網羅したものではありません。

(1)財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動

 当社は景気の変動によって左右されやすく、特に自動車関連の設備投資に依存する割合が大であります。

 また、一部材料の値上、海外からの競合、他社の進出が影響を及ぼす可能性があります。

キャッシュ・フローの状況については第2.事業の状況 1.業績等の概要 (2)に記載のとおりであります。

(2)特定の取引先・製品・技術等への依存

 該当なし

(3)特有の法的規制・取引慣行・経営方針

 該当なし

(4)重要な訴訟事件等の発生

 該当なし

(5)役員・大株主・関係会社等に関する重要事項

当社は、親会社である川口金属工業(株)より部品を購入しております。また、当社の取締役1名及び監査役1名は、親会社の役職員が兼任しております。

 

 





出典: 株式会社 松田製作所、2006-03-31 期 有価証券報告書