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セクション一覧
6【コーポレート・ガバナンスの状況】
(1)会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等
 当社グループは、コーポレート・ガバナンスに対する基本な考え方として「社会・顧客・株主・社員といったステークホルダーに対する社会的責任(CSR)」を果たすための経営統治機能と位置づけております。
 従って、当社の経営理念である「つぶれないロマンのある会社づくり」を実現、継続するため、経営の透明性、健全性を高め、ステークホルダーへの責任を果すべく経営上の組織体制や仕組みを整備統制し、徹底したコンプライアンスのもとで安定して収益を上げられるように進めております。
 また、企業論理・法令等の遵守に対する意識の醸成を図るため、社長を最高責任者とする「コンプライアンス推進委員会」に加え、不測の事態に備え、「危機管理委員会」を設置しております。
 リスク管理体制については、企業活動に伴うリスクに関する分科会を定期的に開催し、予防・対策を検討するとともに、「コンプライアンス推進委員会」と連携してコンプライアンスが有効に機能するよう努めております。
 さらに、平成17年4月度から施行されております個人情報保護法に対応すべく、個人情報の漏洩だけでなく経営における機密情報に関しても万全の態勢で望んでおります。
 これらの体制により、当社グループのコーポレート・ガバナンスは十分に機能していると認識しております。
当社のコーポレート・ガバナンス体制は以下のとおりであります。
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① 会社の機関の基本説明
 当社は監査役制度を採用しており、監査役会(4名のうち3名が社外監査役)は監査方針に基づく監査を行い適宜、助言や是正勧告を行うとともに、代表取締役、会計監査人との意見、情報交換を行っております。
 また、取締役会は、原則毎月第5営業日に開催し、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。重要事項はすべて付議され、業績の進捗についても議論し、対策を都度検討しております。
② 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
・コンプライアンス体制
 「コンプライアンス推進委員会」を設置し、事業活動における法令、企業倫理、社内規程等の遵守を確保するため、ドウシシャ塾などを通じた教育、研修を実施し、検証しております。
・リスク体制
 事業活動に潜在するリスクを設定し、危機管理委員会の各グループにて当該リスクの予防及び対策を検討し、危機管理マニュアルの制定、教育、指導を行っております。
また、緊急事態またはその恐れがある場合には、社長を対策本部長とした本部を設置し、その対応にあたっております。
・監査体制
 監査役は、監査方針に基づく監査事項、クイックレポートや内部通報に関する規程に基づく法令違反その他コンプライアンス上の事案について、適宜、助言や是正勧告を行うなど内部統制が有効に機能するよう努めております。
③ 内部統制及び監査役監査の状況
 監査役会は、監査役4名(4名のうち、社外監査役は3名・常勤監査役は2名)により構成され、それぞれが独立した視点から取締役を監査しております。また、内部統制室により、随時内部監査を実施しております。
 監査役は非常勤も含めて取締役会にはほぼすべて出席し、常勤監査役は社内の会議にも積極的に参加しており、内部統制室とあわせて取締役の職務執行を十分監査できる体制となっております。
④ 会計監査の状況
 業務を執行した公認会計士の氏名
 あずさ監査法人 指定社員・業務執行社員 米沢 顕  成瀨 幹夫
(注)継続監査年数は全員7年以下であるため、記載を省略しております。
 補助者の構成    補助者13名(公認会計士5名、会計士補6名、その他3名)
 ⑤ 社外監査役との関係
 社外監査役は、税理士、公認会計士、あるいは経営の専門家としての専門知識、見識、経験、人格などを総合的に勘案し選任しております。
 また、社外監査役は社内監査役と共に取締役会などの会議に出席し適法性、効率性の観点からの意見陳述などにより取締役の業務執行を厳正に監査しております。 
(2)リスク管理体制の整備の状況
  コーポレート・ガバナンスの一環として、当社グループで継続的に行っている動きとしてリスクマネジメントと業務改革があります。リスクマネジメントについては、当社グループで危機管理マニュアルを作成、社長を対策本部長とする「危機管理委員会」を設置しております。
 また、一連のマネジメントサイクルの中「潜在的リスクの縮小、及びリスクの顕在化、明確化」に重点をおき、事態を全社グループに知らしめ、早急に対策を検討実施するためのシステムとして「クイックレポート」を定着させており、リスク管理体制に万全を期しております。
 業務改革においては、随時、経営課題について特別のプロジェクトを発足し課題解決に向けた改革・改善を進めております。
 なお、平成16年7月に取得した「ISO14001」「ISO9001」の定期審査をはじめ、3ヶ月単位の進捗管理を行い、それに付随する内部監査をとおして日々の業務プロセスの改善・改革に努めております。
 当社グループの今後のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた考え方は下記の図で表したとおりです。
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(3)役員報酬の内容
 なお、取締役報酬及び監査役報酬等の内容は以下のとおりであります。
① 取締役及び監査役に対する報酬
(当事業年度に係る役員賞与(取締役29,500千円・監査役500千円)が含まれております。)
取締役10名 122,075千円
監査役 4名  23,432千円
(注) 報酬限度額 取締役 960,000千円
監査役 120,000千円
② 使用人兼取締役に対する使用人給与等相当額 38,928千円(賞与含む)
③ 平成18年6月の定時総会における利益処分による取締役及び監査役賞与金の支給額
取締役 39,500千円
監査役    500千円
(4)監査報酬の内容
① 監査法人に対する報酬
当社の会計監査人であるあずさ監査法人に対する報酬
監査契約に基づく監査証明に係る報酬金額    24,500千円
四半期財務諸表に対する意見表明業務に係る報酬  3,000千円
(注) 当社と監査法人又は業務執行社員との間には、利害関係はありません。




出典: 株式会社ドウシシャ、2007-03-31 期 有価証券報告書