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セクション一覧

第2 【事業の状況】

1 【業績等の概要】

(1) 業績

当期におけるわが国経済は、世界同時不況により悪化したものの、内外の経済対策に支えられ回復基調で推移してきたが、依然として雇用・所得環境の悪化など引き続き厳しい状況が続いている。

このような情勢のもと、当社は建設関連入居団体の、より良い業務環境が整うよう努めるとともに大ホール利用者への一層のサービス向上に努めてまいりました。

その結果、売上げにつきましては、61,795千円と前事業年度を若干下回りました。

事業の種類別セグメントの業績は、次のとおりである。

① 貸室賃貸事業

貸室賃貸事業45,506千円の事業収入は前事業年度並みとなりました。

② ホール賃貸事業

ホール賃貸事業は、各方面に幅広く利用されたが、事業収入16,288千円は前事業年度を若干下回りました。

 

(2) キャッシュ・フロー

当事業年度における現金及び現金同等物は、営業収入が若干減少したことと、退職金の支給により、営業活動によるキャッシュ・フローは△936千円と前年同期と比べ△11,796千円(108.6%)の減少となりました。なお、投資活動によるキャッシュ・フローが有形固定資産の取得により△594千円と前年同期と比べ△348千円(36.9%)減少し、財務活動によるキャッシュ・フローが自己株式の取得と預り保証金の返済により△8,170千円と前年同期と比べ△10,955千円(57.2%)減少したため、計9,700千円減少した。その結果、現金及び現金同等物の期末残高は88,045千円となりました。

 

2 【生産、受注及び販売の状況】

(1) 生産実績

当事業年度における生産実績を事業のセグメントごとに示すと、次のとおりである。

(単位:千円)

事業の種類別セグメントの名称

金額

 

前年比(%)

貸室賃貸事業

45,507

 0.0

ホール賃貸事業

16,288

△2.1

合計

61,795

△0.8

(注) 1 金額は、売上金額による。

2 上記の金額には、消費税等が含まれている。

 

(2) 受注状況

当事業年度における受注状況は上記(1)、生産実績と同じである。

 

(3) 販売実績

(単位:千円)

事業の種類別セグメントの名称

金額

 

前年比(%)

貸室賃貸事業

45,507

 0.0

ホール賃貸事業

16,288

△2.1

合計

61,795

△0.8

(注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりである。

2 本表の金額には、消費税等が含まれている。

 

(貸室賃貸事業)

(単位:千円)

相手先

金額

割合

㈳群馬県建設業協会

20,280

44.6%

東日本建設業保証㈱群馬支店

7,056

15.5

群馬県建設事業協同組合

5,112

11.2

㈳群馬県建設業協会前橋支部

3,312

7.3

建設業労働災害防止協会群馬県支部

3,024

6.6

勤労者退職金共済機構群馬県支部

2,400

5.3

群馬県建設業厚生年金基金

1,200

2.6

㈳群馬建築士会

800

1.8

㈳群馬県火薬類保安協会

432

0.9

群馬県農村整備建設協会

168

0.4

㈱レストラン・スワン

1,723

3.8

合計

45,507

100.0

 

(ホール賃貸事業)

 ホール賃貸事業は、催物等に日毎、又は半日契約で賃貸するものである。

 

3 【対処すべき課題】

建物諸施設の老朽化により、建物外部など修繕工事の計画を検討中である。

 

4 【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は特にありません。

 

5 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

6 【研究開発活動】

該当事項はありません。

 

7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状況の分析

当社の当事業年度における財務諸表は、総資産が退職金の支給により前年度より減少しました。また、株主資本は、当期純損失が3,169千円発生し、自己株式が23,415千円のため、自己資本比率は71.8%と上りました。

 

(2) 経営成績の分析

当社の当事業年度の経営成績は、収入は若干減少し、経費も増加したため、営業利益は3,339千円減少し、営業損失となりました(前年度比109.7%減)。

今後、建物の老朽化に伴い修繕費の発生は止むを得ないと考えます。

 

(3) 資金の流動性についての分析

当社の当事業年度における資金の状況は、営業活動による資金が営業収入の若干の減少と、退職金の支給により936千円減少しました。

なお、財務活動による資金は、自己株式の取得と、預り保証金の返済により、8,170千円減少しました。従って、年度末の資金は、88,045千円(前年度比9,700千円減)となりました。

 

(4) 経営者の問題意識と今後の方針

当社の経営陣は、現在の経営環境の下で、できるだけ低料金でサービスの提供をし、かつ経費を削減して、利益を計上する安定した経営を目指しております。

 





出典: 株式会社群馬建設会館、2010-03-31 期 有価証券報告書