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セクション一覧

第2 【事業の状況】

1 【業績等の概要】

(1) 業績

当期におけるわが国経済は、世界的な景気低迷や円高の下、経済が委縮するデフレ傾向が続き自律的な回復には至らない状況となっています。

このような情勢のもと、当社は建設関連入居団体の、より良い業務環境が整うよう努めるとともに大ホール利用者への一層のサービス向上に努めてまいりました。

その結果、売上げにつきましては、61,198千円と前事業年度を若干下回りました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 貸室賃貸事業

貸室賃貸事業45,153千円の事業収入は前事業年度を若干下回りました(353千円減)。しかし、20,602千円の営業利益です。

② ホール賃貸事業

ホール賃貸事業は、各方面に幅広く利用されたが、事業収入16,045千円は前事業年度を若干下回りました(243千円減)。その結果、16,398千円の営業損失です。

 

(2) キャッシュ・フロー

当該事業年度における現金及び現金同等物は、営業収入は若干減少したものの、退職金の支給もないため、営業活動によるキャッシュ・フローは11,601千円と前年同期と比べ12,537千円の増加となりました。なお、投資活動によるキャッシュ・フローが有形固定資産の取得により△2,763千円と前年同期と比べ△2,169千円(465.1%)減少し、財務活動によるキャッシュ・フローが自己株式の売却と預り保証金の返済により△6,270千円と前年同期と比べ△1,900千円(23.2%)増加したため、計2,568千円増加した。その結果、現金及び現金同等物の期末残高は90,613千円となりました。

 

2 【生産、受注及び販売の状況】

(1) 生産実績

当事業年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

(単位:千円)

セグメントの名称

金額

 

前年比(%)

貸室賃貸事業

45,153

△0.8

ホール賃貸事業

16,045

△1.5

合計

61,198

△0.9

(注) 1 金額は、売上金額によります。

2 上記の金額には、消費税等が含まれています。

 

(2) 受注状況

当事業年度における受注状況は上記(1)、生産実績と同じであります。

 

(3) 販売実績

(単位:千円)

セグメントの名称

金額

 

前年比(%)

貸室賃貸事業

45,153

△0.8

ホール賃貸事業

16,045

△1.5

合計

61,198

△0.9

(注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。

2 本表の金額には、消費税等が含まれています。

 

(貸室賃貸事業)

(単位:千円)

相手先

金額

割合

㈳群馬県建設業協会

20,280

44.9%

東日本建設業保証㈱群馬支店

7,056

15.6

群馬県建設事業協同組合

5,112

11.3

㈳群馬県建設業協会前橋支部

3,312

7.4

建設業労働災害防止協会群馬県支部

3,024

6.7

勤労者退職金共済機構群馬県支部

2,400

5.3

㈳群馬建築士会

800

1.8

㈳群馬県火薬類保安協会

432

1.0

群馬県農村整備建設協会

1,008

2.2

㈱レストラン・スワン

1,729

3.8

合計

45,153

100.0

 

(ホール賃貸事業)

 ホール賃貸事業は、催物等に日毎、又は半日契約で賃貸するものであります。

 

3 【対処すべき課題】

建物諸施設の老朽化により、建物外部など修繕工事の計画を検討中であります。

 

4 【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は特にありません。

 

5 【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

6 【研究開発活動】

該当事項はありません。

 

7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 財政状況の分析

当社の当事業年度における財務諸表は、総資産が減価償却により前年度より減少しました。また、株主資本は、当期純損失が480千円発生したが、自己株式が6,685千円に減少したため、自己資本比率は75.9%となりました。

 

(2) 経営成績の分析

当社の当事業年度の経営成績は、収入は若干減少し、経費も事業所税により増加したため、営業利益は1,883千円減少し、営業損失となりました(前年度比734.0%増)。

今後、建物の老朽化に伴い修繕費の発生は止むを得ないと考えます。

 

(3) 資金の流動性についての分析

当社の当事業年度における資金の状況は、営業活動による資金が営業収入は若干減少したものの、退職金の支給もなかったため11,601千円増加しました。

なお、財務活動による資金は、自己株式の売却と、預り保証金の返済により、6,270千円減少しました。従って、年度末の資金は、90,613千円(前年度比2,568千円増)となりました。

 

(4) 経営者の問題意識と今後の方針

当社の経営陣は、現在の経営環境の下で、できるだけ低料金でサービスの提供をし、かつ経費を削減して、利益を計上する安定した経営を目指しております。

 





出典: 株式会社群馬建設会館、2011-03-31 期 有価証券報告書