2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (平成27年3月31日) |
当事業年度 (平成28年3月31日) |
資産の部 |
|
|
固定資産 |
|
|
電気通信事業固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
機械設備 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
機械設備(純額) |
|
|
空中線設備 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
空中線設備(純額) |
|
|
市外線路設備 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
市外線路設備(純額) |
|
|
土木設備 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
土木設備(純額) |
|
|
建物 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
建物(純額) |
|
|
構築物 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
構築物(純額) |
|
|
機械及び装置 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
機械及び装置(純額) |
|
|
車両 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
車両(純額) |
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
工具、器具及び備品(純額) |
|
|
土地 |
|
|
建設仮勘定 |
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
無形固定資産 |
|
|
施設利用権 |
|
|
ソフトウェア |
|
|
借地権 |
|
|
その他の無形固定資産 |
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
電気通信事業固定資産合計 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (平成27年3月31日) |
当事業年度 (平成28年3月31日) |
附帯事業固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
有形固定資産(純額) |
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
無形固定資産 |
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
附帯事業固定資産合計 |
|
|
投資その他の資産 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
関係会社株式 |
|
|
社内長期貸付金 |
|
|
長期前払費用 |
|
|
前払年金費用 |
|
|
繰延税金資産 |
|
|
敷金及び保証金 |
|
|
その他の投資及びその他の資産 |
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
投資その他の資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
流動資産 |
|
|
現金及び預金 |
|
|
売掛金 |
|
|
未収入金 |
|
|
貯蔵品 |
|
|
前払費用 |
|
|
繰延税金資産 |
|
|
関係会社短期貸付金 |
|
|
その他の流動資産 |
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
流動資産合計 |
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (平成27年3月31日) |
当事業年度 (平成28年3月31日) |
負債の部 |
|
|
固定負債 |
|
|
ポイント引当金 |
|
|
資産除去債務 |
|
|
その他の固定負債 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
流動負債 |
|
|
買掛金 |
|
|
未払金 |
|
|
未払費用 |
|
|
未払法人税等 |
|
|
前受金 |
|
|
預り金 |
|
|
賞与引当金 |
|
|
役員賞与引当金 |
|
|
流動負債合計 |
|
|
負債合計 |
|
|
純資産の部 |
|
|
株主資本 |
|
|
資本金 |
|
|
資本剰余金 |
|
|
資本準備金 |
|
|
資本剰余金合計 |
|
|
利益剰余金 |
|
|
利益準備金 |
|
|
その他利益剰余金 |
|
|
別途積立金 |
|
|
繰越利益剰余金 |
|
|
利益剰余金合計 |
|
|
自己株式 |
|
△ |
株主資本合計 |
|
|
評価・換算差額等 |
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
評価・換算差額等合計 |
|
|
純資産合計 |
|
|
負債・純資産合計 |
|
|
②【損益計算書】
|
|
(単位:百万円) |
|
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
電気通信事業営業損益 |
|
|
営業収益 |
|
|
営業費用 |
|
|
営業費 |
|
|
施設保全費 |
|
|
管理費 |
|
|
減価償却費 |
|
|
固定資産除却費 |
|
|
通信設備使用料 |
|
|
租税公課 |
|
|
営業費用合計 |
|
|
電気通信事業営業利益 |
|
|
附帯事業営業損益 |
|
|
営業収益 |
|
|
営業費用 |
|
|
附帯事業営業損失(△) |
△ |
△ |
営業利益 |
|
|
営業外収益 |
|
|
受取利息 |
|
|
受取配当金 |
|
|
受取賃貸料 |
|
|
雑収入 |
|
|
営業外収益合計 |
|
|
経常利益 |
|
|
税引前当期純利益 |
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
法人税等調整額 |
|
|
法人税等合計 |
|
|
当期純利益 |
|
|
科目 |
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
||||
事業費 (百万円) |
管理費 (百万円) |
計 (百万円) |
事業費 (百万円) |
管理費 (百万円) |
計 (百万円) |
|
人件費 |
1,222 |
519 |
1,742 |
1,261 |
562 |
1,824 |
経費 |
12,874 |
876 |
13,751 |
12,653 |
880 |
13,534 |
消耗品費 |
312 |
36 |
349 |
319 |
20 |
339 |
借料・損料 |
527 |
13 |
540 |
597 |
13 |
611 |
保険料 |
20 |
7 |
28 |
20 |
5 |
26 |
光熱水道料 |
482 |
52 |
534 |
462 |
43 |
506 |
修繕費 |
360 |
0 |
361 |
620 |
7 |
628 |
旅費交通費 |
28 |
24 |
53 |
26 |
18 |
45 |
通信運搬費 |
407 |
7 |
415 |
254 |
10 |
265 |
広告宣伝費 |
2,841 |
10 |
2,851 |
1,894 |
19 |
1,914 |
交際費 |
16 |
4 |
20 |
20 |
4 |
25 |
厚生費 |
0 |
23 |
24 |
2 |
24 |
26 |
作業委託費 |
3,051 |
227 |
3,279 |
3,237 |
243 |
3,481 |
雑費 |
4,822 |
468 |
5,291 |
5,196 |
467 |
5,663 |
業務委託費 |
223 |
− |
223 |
253 |
− |
253 |
貸倒損失 |
92 |
− |
92 |
101 |
− |
101 |
小計 |
14,414 |
1,396 |
15,810 |
14,269 |
1,443 |
15,713 |
減価償却費 |
|
|
4,066 |
|
|
4,239 |
固定資産除却費 |
|
|
873 |
|
|
689 |
通信設備使用料 |
|
|
7,456 |
|
|
8,059 |
租税公課 |
|
|
261 |
|
|
358 |
合計 |
|
|
28,469 |
|
|
29,060 |
(注)1.事業費には営業費、施設保全費が含まれております。
2.人件費には、賞与引当金繰入額が前事業年度192百万円、当事業年度188百万円及び役員賞与引当金繰入額が前事業年度31百万円、当事業年度28百万円並びに退職給付費用が前事業年度96百万円、当事業年度98百万円含まれております。
3.貸倒損失には、貸倒引当金繰入額が前事業年度99百万円、当事業年度72百万円含まれております。また、償却済債権回収額が前事業年度23百万円、当事業年度23百万円含まれております。
4.作業委託費には、当社が行う業務を他の者に委託した対価のうち、業務委託費に含まれるものを除いて計上しております。
5.雑費には、販売手数料が含まれております。また、ポイント引当金繰入額が前事業年度743百万円、当事業年度900百万円含まれております。
6.業務委託費には、電気通信役務提供に係わる業務を他の者に委託した対価を計上しており、通信設備の保守費等が含まれております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
|||||||
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
||||
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|||
|
別途積立金 |
繰越利益剰余金 |
||||||
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
会計方針の変更による累積的影響額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
会計方針の変更を反映した当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
|
|
株主資本合計 |
その他有価証券評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
|
会計方針の変更による累積的影響額 |
|
|
|
|
会計方針の変更を反映した当期首残高 |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
|
剰余金の配当 |
△ |
|
|
△ |
当期純利益 |
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
|||||||
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
||||
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
利益準備金 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
|||
|
別途積立金 |
繰越利益剰余金 |
||||||
当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
会計方針の変更による累積的影響額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
会計方針の変更を反映した当期首残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
|
|
△ |
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
△ |
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
株主資本 |
評価・換算差額等 |
純資産合計 |
|
|
株主資本合計 |
その他有価証券評価差額金 |
評価・換算差額等合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
|
会計方針の変更による累積的影響額 |
|
|
|
|
会計方針の変更を反映した当期首残高 |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
別途積立金の積立 |
|
|
|
|
剰余金の配当 |
△ |
|
|
△ |
当期純利益 |
|
|
|
|
自己株式の取得 |
△ |
|
|
△ |
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
△ |
△ |
△ |
当期変動額合計 |
|
△ |
△ |
|
当期末残高 |
|
|
|
|
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
時価のないもの
主として移動平均法による原価法を採用しております。
(2) 子会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
機械設備
定率法を採用しております。
機械設備を除く有形固定資産
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
機械設備 9年
空中線設備 10〜21年
建物 6〜50年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) 長期前払費用
定額法を採用しております。
4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
当社は、当事業年度末において年金資産の見込額が退職給付債務見込額から、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用を控除した額を超過しているため、当該超過額を投資その他の資産の「前払年金費用」に計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(14年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(14年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(3) ポイント引当金
将来の「au WALLETポイントプログラム」等ポイントサービスの利用による費用負担に備えるため、利用実績率に基づき、翌事業年度以降に利用されると見込まれるポイントに対する所要額を計上しております。
(4) 賞与引当金
従業員に対し支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額基準により計上しております。
(5) 役員賞与引当金
役員に対し支給する役員賞与の支出に充てるため、支給見込額により当事業年度負担額を計上しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外消費税及び地方消費税は、当事業年度の費用として処理しております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当事業年度から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当事業年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度の財務諸表に反映させる方法に変更しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58−2項(4)及び事業分離等会計基準第57−4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
これによる財務諸表に与える影響はありません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社項目
関係会社に対する負債には次のものがあります。
|
前事業年度 (平成27年3月31日) |
当事業年度 (平成28年3月31日) |
流動負債 |
|
|
買掛金 |
1,348百万円 |
1,268百万円 |
未払金 |
3,167 |
4,134 |
※2 偶発債務
沖縄通信ネットワーク株式会社の金融機関からの借入金に対し債務保証を行っております。
前事業年度 (平成27年3月31日) |
当事業年度 (平成28年3月31日) |
||
沖縄通信ネットワーク㈱(借入債務) |
697百万円 |
沖縄通信ネットワーク㈱(借入債務) |
457百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社からの移動機仕入高で販売原価相当額となるものが次のとおり含まれております。
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
||
販売原価相当額 |
11,166百万円 |
|
12,531百万円 |
※2 関係会社に係る営業外収益は次のとおり含まれております。
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
||
受取利息 |
35百万円 |
|
40百万円 |
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
自己株式の種類及び株式数に関する事項
|
当事業年度期首 |
当事業年度 |
当事業年度 |
当事業年度末 |
自己株式 |
|
|
|
|
普通株式 (注) |
− |
68 |
− |
68 |
合計 |
− |
68 |
− |
68 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加68株は、単元未満株式の買取によるものであります。
(有価証券関係)
子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は886百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は886百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
前事業年度 (平成27年3月31日) |
|
当事業年度 (平成28年3月31日) |
繰延税金資産 |
|
|
|
減価償却費超過額 |
207百万円 |
|
216百万円 |
未払事業税否認 |
130 |
|
89 |
未確定債務否認 |
41 |
|
51 |
前受金否認 |
148 |
|
97 |
ポイント引当金 |
341 |
|
326 |
賞与引当金 |
66 |
|
62 |
貯蔵品評価損否認 |
12 |
|
24 |
資産除去債務 |
− |
|
60 |
その他 |
79 |
|
101 |
繰延税金資産合計 |
1,028 |
|
1,029 |
繰延税金負債 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△30 |
|
△13 |
資産除去債務 |
− |
|
△60 |
前払年金費用 |
△51 |
|
△53 |
繰延税金負債合計 |
△81 |
|
△126 |
繰延税金資産の純額 |
946 |
|
903 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
|
前事業年度 (平成27年3月31日) |
|
当事業年度 (平成28年3月31日) |
法定実効税率 |
34.8% |
|
32.2% |
(調整) |
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
0.1 |
|
0.1 |
税額控除に伴う調整額 |
△4.3 |
|
△2.6 |
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 |
0.9 |
|
0.6 |
その他 |
0.2 |
|
△0.3 |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
31.7 |
|
30.0 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は前事業年度の計算において使用した31.5%から平成28年4月1日に開始する事業年度及び平成29年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.1%に、平成30年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、29.9%になります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は61百万円減少し、法人税等調整額が62百万円、その他有価証券評価差額金が0百万円、それぞれ増加しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
|
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
1株当たり純資産額 |
2,117.69円 |
2,289.08円 |
1株当たり当期純利益金額 |
237.46円 |
264.70円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) |
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
当期純利益金額(百万円) |
6,492 |
7,237 |
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
− |
− |
普通株式に係る当期純利益金額(百万円) |
6,492 |
7,237 |
期中平均株式数(千株) |
27,342 |
27,341 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
【固定資産等明細表】
資産の種類 |
期首残高 (百万円) |
当期増加額 (百万円) |
当期減少額 (百万円) |
期末残高 (百万円) |
減価償却累計額又は償却累計額 (百万円) |
当期償却額 (百万円) |
差引期末 残高 (百万円) |
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
電気通信事業有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
機械設備(注)1 |
27,110 |
2,490 |
731 |
28,869 |
19,447 |
2,714 |
9,422 |
空中線設備(注)2 |
10,790 |
863 |
773 |
10,879 |
5,151 |
734 |
5,727 |
市外線路設備 |
14 |
22 |
− |
37 |
8 |
2 |
28 |
土木設備 |
22 |
− |
− |
22 |
6 |
0 |
16 |
建物(注)3 |
8,597 |
1,819 |
10 |
10,406 |
2,125 |
364 |
8,280 |
構築物 |
1,024 |
76 |
1 |
1,098 |
781 |
43 |
316 |
機械及び装置 |
93 |
− |
− |
93 |
32 |
10 |
60 |
車両 |
157 |
− |
− |
157 |
157 |
5 |
0 |
工具、器具及び備品 |
1,021 |
90 |
30 |
1,080 |
652 |
104 |
428 |
土地 |
2,087 |
− |
− |
2,087 |
− |
− |
2,087 |
建設仮勘定(注)4 |
1,193 |
5,395 |
5,627 |
961 |
− |
− |
961 |
小計 |
52,111 |
10,758 |
7,176 |
55,693 |
28,362 |
3,980 |
27,331 |
附帯事業有形固定資産 |
103 |
62 |
− |
166 |
40 |
12 |
126 |
有形固定資産合計 |
52,214 |
10,821 |
7,176 |
55,860 |
28,402 |
3,993 |
27,457 |
無形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
電気通信事業無形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
施設利用権 |
166 |
1 |
8 |
159 |
109 |
9 |
49 |
ソフトウェア |
503 |
301 |
70 |
734 |
213 |
122 |
521 |
借地権 |
2 |
− |
− |
2 |
− |
− |
2 |
その他の無形固定資産 |
7 |
− |
− |
7 |
− |
− |
7 |
小計 |
680 |
302 |
79 |
903 |
323 |
131 |
580 |
附帯事業無形固定資産 |
50 |
− |
42 |
8 |
4 |
1 |
4 |
無形固定資産合計 |
730 |
302 |
121 |
911 |
327 |
133 |
584 |
長期前払費用 |
847 |
92 |
180 |
760 |
385 |
126 |
375 |
長期前払費用合計 |
847 |
92 |
180 |
760 |
385 |
126 |
375 |
(注)1.機械設備の主な増加は基地局設備及び交換局設備の新設及び増設であり、主な減少は基地局設備及び交換局設備の除却によるものであります。
2.空中線設備の主な増加は、基地局設備の鉄塔及びアンテナの新設及び増設で、主な減少は基地局設備の鉄塔及びアンテナの除却であります。
3.建物の主な増加は通信所(交換局)の新設によるものであります。
4.建設仮勘定の主な増減は、通信設備の新設及び増設によるものであります。
【引当金明細表】
科目 |
期首残高 (百万円) |
当期増加額 (百万円) |
当期減少額 |
期末残高 (百万円) |
|
目的使用 (百万円) |
その他 (百万円) |
||||
貸倒引当金 (注)1 |
267 |
260 |
267 |
− |
260 |
退職給付引当金 (注)1、2 |
△162 |
104 |
119 |
− |
△177 |
ポイント引当金 (注)1 |
1,059 |
900 |
875 |
− |
1,084 |
賞与引当金 (注)1 |
208 |
206 |
208 |
− |
206 |
役員賞与引当金 (注)1 |
31 |
28 |
31 |
− |
28 |
(注)1.引当金の計上理由及び金額の算定方法については、注記事項の重要な会計方針4.引当金の計上基準に記載しております。
2.退職給付引当金の期末残高については前払年金費用を計上しているため、マイナス残高を計上しております。