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セクション一覧

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

44

45

46

47

48

決算年月

平成1812

平成1912

平成2012

平成2112

平成2212

売上高

(千円)

518,394

478,302

457,084

427,440

376,119

経常利益又は

経常損失(△)

(千円)

1,488

4,801

10,897

15,775

41,473

当期純利益又は

当期純損失(△)

(千円)

74,800

13,922

50,399

16,484

42,014

持分法を適用した

場合の投資利益

(千円)

資本金

(千円)

600,500

600,500

621,500

621,500

621,500

発行済株式総数

(株)

38,320

38,320

38,530

38,530

38,530

純資産額

(千円)

1,341,980

1,328,057

1,298,657

1,282,173

1,240,158

総資産額

(千円)

4,095,514

4,056,990

4,024,339

3,986,038

3,961,678

1株当たり純資産額

(円)

35,020.35

34,657.02

33,705.10

33,277.26

32,186.84

1株当たり配当額

(1株当たり中間配当額)

(円)

()

()

()

()

()

1株当たり当期純利益又は

1株当たり当期純損失(△)

(円)

1,951.98

363.27

1,315.03

427.82

1,090.43

潜在株式調整後1株

当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

32.8

32.7

32.3

32.1

31.3

自己資本利益率

(%)

5.6

1.0

3.8

1.2

3.3

株価収益率

(倍)

配当性向

(%)

営業活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

20,159

46,885

18,156

10,300

12,088

投資活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

13,478

5,532

4,963

6,188

7,524

財務活動による

キャッシュ・フロー

(千円)

40,619

40,710

3,491

19,452

23,005

現金及び現金同等物の

期末残高

(千円)

7,926 

8,569 

18,270 

2,931

6,323

従業員数

(名)

63

62

54

59

57

〔外、平均臨時雇用者数〕

()

(30)

(27)

(27)

24

 

(注)

1.当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等については記載しておりません。

. 売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.持分法を適用した場合の投資利益は、関連会社がないため記載しておりません。

. 潜在株式調整後1株当り当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

5.当社は非上場会社のため、株価収益率を記載しておりません。


2【沿革】

昭和38年当時ゴルフの普及はめざましいものがあり、仙台周辺の既設の三ゴルフ場のみでは十分なプレーが出来ない状態にありました。このため柴田町をはじめ地元地主等の熱心な協力と理解により、冬季降雪も少ない、温暖・風光明媚な当地にゴルフ場を開設することとなり、当社が設立されました。

    

昭和3810

仙台市南町65小松物産ビルに資本金1,100万円をもって、株式会社表蔵王国際ゴルフクラブを設立。

昭和398

1億6,200万円を増資し、設立以降の追加増資額と合計して資本金2億1,000万円となる。

第1次会員募集開始。

昭和4010

柴田町に本社移転。18ホール完成オープン。

昭和449

船岡コース(西コース)9ホール増設。

昭和498

東北で初めての日本プロゴルフ選手権大会開催。

昭和523

第2次会員200名募集。

昭和5511

第3次会員20名募集。

昭和636

17回仙台放送クラシックを当コースで開催。

平成元年3

開場25周年記念縁故会員(法人会員50口)募集。

平成116

開場35周年記念会員300名募集。

平成1212

29,050万円を増資し、資本金550万円となる。

平成149

1億円を増資し、資本金650万円となる。

平成2012

2,100万円を増資し、資本金62,150万円となる。

      


3【事業の内容】

当社は、単独にてゴルフ場経営を行っています。

 

(1)会社の目的

1) ゴルフ場の諸施設並びにその経営

2) 観光開発に関する一切の事業

3) 食堂経営並びに運動用具及び用品雑貨の販売並びに煙草小売業

4) 保険代理業

5) 前各号に付帯する一切の業務

 

(2)経営形態

 

イ.経営組織図

経営組織の概要は次の通りであります。

 

 


ロ.具体的な事業内容

 

当社の事業はゴルフ場を運営し、これを表蔵王国際ゴルフクラブ会員に利用せしめ、併せてこれに対する観光事業を営むことを目的としており、現在27ホールを開場運営し、名実共に東北における本格的ゴルフコースであります。

当社の株主は、当社と別人格である表蔵王国際ゴルフクラブの会員となりますが、同クラブはこの他に当社の役員会で定めるところの預託金を当社に預託した者と共に構成されております。

クラブは当会社の諮問に応じ、ゴルフ場の理想的な運営に協力し、当会社はその諮問に対する意見を参考として、会員が円滑なプレーをできるよう協調することになっています。

 

1)会 員

正会員は当会社の株主若しくは所定の預託金を当会社に預託した者で構成しております。

正会員の他に、家族会員、特別会員の2種があり、休業日を除き何時でもゴルフ場を利用できます。

家族会員は正会員の家族(配偶者又は直系卑族である未成年者1名)で所定の保証金を納入した者をいいます。

特別会員は会社の承認又は推薦をもって入会した者をいいます。

 

2)年会費

正会員、家族会員、25,000

但し、この金額には消費税等が含まれておりません。

 

(3)基本料金(税込)

東・南コース(セルフプレー)

区 分

シーズン料金

夏期・冬期料金

夏期・冬期以外

7/18/末、12/163/15

会 員

全 日

6,400

6,400

ビジター

平 日

9,000

8,000

土・日・祝日

14,000

13,000

西コース(セルフプレー)

区 分

シーズン料金

夏期・冬期料金

夏期・冬期以外

7/18/末、12/163/15

会 員

平日

3,500

3,500

土・日・祝日

4バッグ

3バッグ

2バッグ

4バッグ

3バッグ

2バッグ

3,500

3,500

4,000

3,500

3,500

4,000

ビジター

平日

5,000

4,500

土・日・祝日

4バッグ

3バッグ

2バッグ

4バッグ

3バッグ

2バッグ

5,000

5,900

6,500

4,500

5,500

6,000

キャディフィ(東・南コースのみ)

 

4バッグ

2,500

 

3バッグ

3,000

 

2バッグ

3,800

 

1バッグ

6,000

 

貸しクラブ・シューズ

 

貸しクラブ(1セット)

3,500

 

貸しシューズ

1,000

 

 

 


4【関係会社の状況】

  当該事項はありません。

 

5【従業員の状況】

(1)提出会社の状況

平成221231日現在

従業員数(人)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(千円)

57(24)

40.5

12.8

2,925

 

(注)

1.従業員は就業人員です。

. 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

3.従業員数欄の(外書)は、臨時雇用者の平均雇用人数であります。

 

(2)労働組合の状況

労働組合は結成されておりません。

 


第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

 

(1)業 績

ゴルフ場業界にとって2010年は、集客面でもコース管理面においても、春先の寒の戻りや猛暑など異常気象の影響を大きく受けた1年となりました。また、長引く不況等の影響で、プレーヤーの節約志向が強まり、キャディを付けないセルフプレーや昼食をレストランで採らない安価なプレースタイルが多く見られ、客単価の減少も問題となっています。一方、石川遼人気や若手プロの活躍で、ゴルフを始める若い世代が増えつつあるともに、ジュニアのゴルフ熱も高く、ゴルフがオリンピック種目になるなど明るい話題もあります。しかし、円高やデフレ不況が続いており、先行き不透明感は否めず、加えて、団塊世代のゴルフリタイアが始まる「2015年問題」も控えているのも現実となっています。

このような中、全国的にゴルフ場の入場者数は前年対比で若干の減少となっています。東北地区では前年対比97.1%で、宮城県内を見ますと連盟加盟コースでは、21,427名減の97.9%となり、全国的な傾向と同様な推移となりました。

このような情勢のもと、私どもゴルフ場の当期は、年末年始から4月中旬まで降雪に悩まされ、夏場は猛暑などに苦しめられるなど、天候に左右された1年でありました。その中、開場45周年記念企画の「例大祭45表蔵王」、新たなプライベートコンペ・スポンサーコンペ、種々多彩なイベント企画やバースデーカード導入、ポイントカード&Wチャンス導入など多くのプロモーションを構築し実行しました。しかし、県下の外資系ゴルフ場やパブリック系ゴルフ場による安価プレーという価格競争に苦戦をしいられ、大幅に客足を落とし、営業収入面でもダウンする結果となりました。

当社の入場者数は、降雪によるクローズが多くなった上半期は、大幅減少(前年比4,267名減)となり、猛暑による異常気象が影響となった下半期は、苦戦を(前年比1,769名減)しいられ、当年度は6,036名減の31,373名で終了する事となりました。また、当事業年度の売上業績は、376,119千円(前年比87.9%、51,321千円の減少)となりました。この入場者数の減少は、東南コース・西コースのメンバーとビジターともに減少となりましたが、特に東南コースのメンバーとビジターの減少が目立ち、その原因にはコース管理面に少なからず問題があったものと思料されます。換言しますと、当ゴルフ場の質がプレー料金に比例せず価格が質を上回り、利用者であるプレーヤーから敬遠されたということであり、結果、売上高は大幅に減少し、客単価は微増ということになりました。

販売費及び一般管理費につきましては、各部門においてコスト意識を持って業務遂行と経費削減に努力を重ね、物件費は197,513千円(前年比95.2%、9,868千円の減少)、人件費は192,279千円(前年比95.3%、9,563千円の減少)を計上したものの、経営目標でありました営業損益単年度黒字化には程遠く、営業損益面では大幅な営業収入減少により、前年より23,212千円劣後する結果となりました。

 


(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度に比べ3,392千円増加し、6,323千円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において、営業活動の結果使用した資金は12,088千円(前年同期は10,300千円獲得)となりました。

 これは主に税引前当期純損失△41,482千円、減価償却費37,299千円、長期未収入金の増減額△3,681千円によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において、投資活動の結果使用した資金は7,524千円(前年同期は6,188千円使用)となりました。

 これは有形固定資産の購入による支出7,095千円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当事業年度において、財務活動の結果得られた資金は23,005千円(前年同期は19,452千円使用)となりました。

 これは、リース債務の支払6,585千円及び会員預り金の返還による支出408千円の支払があったものの、短期借入による収入30,000千円があったことによるものです。

 


2【生産、受注及び販売の状況】

 

(1)稼動能力

ゴルフ場の稼動能力の表示は、特殊サービスのため困難でありますが、数字上では27ホール1日当り最高350名の利用者を入れることが可能であります。しかし、キャディー及び一流コースとしてのサービスの維持、その他の要因を考慮すると280名〜300名が営業上の最大能力と言うことができます。

なお、メンバーシップ制の当会社に於いては日曜・祝日について、メンバー優先主義を採用しております。

 

(2)営業実績

 

年度/区分

47

(自 平成21年1月1日 

至 平成211231)

48

(自 平成22年1月1日 

至 平成221231)

増減(△)

営業日数(日)

344

333

11

入場者数

会員(人)

12,294

10,574

1,720

ビジター(人)

25,115

20,799

4,316

合計(人)

37,409

31,373

6,036

売上高

年会費及びプレー収入

(千円)

357,753

305,953

51,800

附帯収入(千円)

53,521

53,627

106

入会金収入(千円)

570

38

531

名義書換料収入(千円)

15,595

16,500

904

合計(千円)

427,440

376,119

51,320

()上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

 

3【対処すべき課題】

現下のゴルフ場業界は、未だ預託金の償還問題、金融機関からの借入金の返済問題、ゴルフ場の建設過剰と長引く不景気による来場者の減少と、これに伴う値引き合戦による売上の減少問題の三重苦に喘いでいます。その中、償還問題を解決するための任意の対策があるかといえば、会員権の分割とこれに伴う据置期間の延長・再延長等がありますが、必ずしも償還問題の最終的解決とならないことは認めざるを得ないところであります。一方、わが国の預託金制のゴルフ場組織(株主会員制のゴルフ場組織の一部も含む)の殆どはクラブの名称を冠にしつつも、英米のゴルフクラブのような真の会員クラブとして実態がなく、ゴルフ場を単なる利用の対象、さらには投資の対象として資金を投下してきたものと言えます。そこには、真のクラブライフがなく、会員の親睦の対象であるゴルフ場を存続させようとする共通意識が希薄であったことは否定できず、これが預託金の償還問題を発生させた遠因の一つとなっています。

そこで、表蔵王国際ゴルフクラブにおいて、真の意味でのゴルフクラブの共通認識( ①当ゴルフ場を東北一、日本一のメンバーコースにする。②当ゴルフクラブは会員ひとりひとりのもの、そして、メンバーは「わたしのゴルフ場」との意識をもつ。 )を定着させるため、預託金債権の株式化によりクラブの法人化を実現すること(間接株主会員制)が、預託金問題を抱えているゴルフ場組織の進むべき方向であると考えられるのではないでしょうか。

次に、休止会員と年会費長期未納会員問題でありますが、休止会員は、会員の高齢化が進展し、病気および治療により年々増加する傾向にあります。また、年会費長期未納会員も、物故者の相続手続き未了やゴルフプレーをしない出来ないとの理由により納入しないなど、増加傾向にあります。そこで、今年度は休止会員や年会費長期未納会員を減少させるため、他のゴルフ場で実施されている名義変更手数料の軽減キャンペーンや催告書による法的措置などを検討協議し、新会員の増強やプレー権行使の会員を増やし、新たな来場者の発掘に努力していきたいと思っております。

その中、前年度は、経営組織見直しによる事業本体の黒字化を目標に、人事制度、経営政策、決済権限と経営責任など普通の会社にあるべきものを整備してきましたが、今年度はそれを一歩進めて、より普遍性のある組織を作ると同時に、「売上の必達」「節約・節減の徹底」「営業損益の黒字化」を経営方針に掲げ、各部門別には、「表蔵王の顔として、顧客ニーズを捉え、きめ細かなサービスで、メンバーのかけ橋を目指す」「プレー前、プレー中、プレー後のおもてなしを心がけ、きれいな施設づくりを目指す」「喜んで頂く提案営業と頭・足を使った営業で、来場者4万名の集客を目指す」「五感を捉えた食事と爽やかな接客で、美味しい味と楽しいひとときの提供を目指す」「細やかなコース管理で、誰からも認められる好まれるコースづくりを目指す」「マナー、エチケット、ルール等を身につけ、プロキャディとして信頼されることを目指す」、以上を活動方針に掲げ、経営方針および活動方針の達成に向け邁進いたします。


4【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。

(1)経営環境について

 当社の事業であるゴルフ事業経営は、景気の変動及び個人消費の動向が入場者数に大きく影響を与えます。近年続いている景気の低迷は、個人消費が抑制されるため、売上額の減少に繋がっております。さらに、ここ数年、外資系ゴルフ場をかわきりに各ゴルフ場が入場者獲得のために安価なプレーを提供しており、業界全体が低価格競争の波にさらされております。その結果、入場者数を維持しても顧客単価の値下げにより減収減益に陥る可能性があります。

(2)天候による影響について

 アウトドアスポーツの特異性で毎年12月から翌年3月は、降雪によるクローズの日が発生し、更には7月から8月は猛暑による来場者の減少がある等、季節変動の影響が大きい業種であります。

 又、台風、地震、水害など気象状況の激変が要因で、コース施設が予期しない損害を受け多額の修復費が発生する可能性があります。

(3)個人情報の取扱いについて

 当社は会員等利用者の個人情報を保有しており、その情報の外部漏洩に関しては細心の注意を払っておりますが、万一、不測の事態に陥った場合には、業績に悪影響を及ぼす場合があります。

 

5【経営上の重要な契約等】

該当事項はありません。

 

6【研究開発活動】

該当事項はありません。

 


7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社の財政状態及び経営成績の分析は、有価証券報告書提出日現在、当社が判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り

 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたり、決算日における資産、負債の計上額、偶発債務の予測及び事業年度の収入、費用の計上額に影響を与える様々な見積りや仮定計算を必要とします。経営者はこれらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。

 

(2)財政状態の分析

   資産

流動資産は、26,617千円(前年同期比3,754千円増)となりました。

この増加の主な要因は、現金及び預金の3,392千円の増加及び前払費用の874千円の増加によるものです。

固定資産は、3,935,060千円(前年同期比28,114千円減)となりました。

この減少の主な要因は、固定資産の当期増加額7,095千円と減価償却による37,299千円の減少によるものです。

   負債

流動負債は、97,645千円(前年同期比31,562千円増)となりました。

この増加の主な要因は、短期借入金の30,000千円の増加及び未払金の1,830千円の増加によるものです。

固定負債は、2,623,874千円(前年同期比13,908千円減)となりました。

この減少の要因は、会員預り金が5,800千円、リース債務が6,585千円及び退職給付引当金が2,608千円それぞれ減少したことによるものです。

   純資産

純資産合計は、1,240,158千円(前年同期比42,014千円減)となりました。

純資産の減少は、当期純損失42,014千円によるものです。

 

(3)経営成績の分析

「第2事業の概況 1業績等の概要 (1)業績」に詳細を記載しておりますので、こちらを参照してください。

 

(4)キャッシュ・フローの分析

「第2事業の概況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」を参照してください。

 


第3【設備の状況】

 

1【設備投資等の概要】

当事業年度中における設備投資の主なものは次のとおりです。

茶店トイレ改修工事     一式  3,850千円

消防用非常時発電機盤    1台    879千円

軽ダンプ          1台   765千円

ガソリンスタンド計量機   1台   600千円

 

2【主要な設備の状況】

当社における主要な設備は、以下のとおりであります。

 

(1)コースの概要

所 在 地

宮城県柴田郡柴田町

交   通

自動車

仙台より

40

 

 

 

福島より

60

 

 

 

仙台空港より

20

 

 

電 車

東北本線、槻木駅又は船岡駅下車   タクシー10

地   形

当ゴルフ場は阿武隈川の支流、白石川に沿った台地で気候は温暖、冬期の降雪も少なく、東に仙台湾、西に蔵王連峰を望む雄大な眺望と広大な敷地を有しております。

 

規   模

敷地1,555,054㎡(実測推定値)コース27ホールズ、延長9,435ヤード、パー108

(東コース)

HOLE

SUBTOTAL

LENGTH

424

384

304

526

410

165

524

202

353

3,292ヤード

PAR

4

4

4

5

4

3

5

3

4

36

(南コース)

HOLE

SUBTOTAL

LENGTH

174

416

543

349

310

572

470

129

395

3,358ヤード

PAR

3

4

5

4

4

5

4

3

4

36

(西コース)

HOLE

SUBTOTAL

TOTAL

LENGTH

298

331

190

305

553

227

111

477

293

2,785ヤード

9,435ヤード

PAR

4

4

3

4

5

4

3

5

4

36

108


(2)主な設備状況

(単位:千円)

 

  

 

  

ゴルフコース

27ホールズ

771,601

面積 956,628.9

建物

クラブハウス、ロッヂ、厚生棟、東屋、目土小屋、給排水・電気・ガス設備、その他

250,196

面積

クラブハウス3,429

 

ロッヂ他 698

構築物

舗装道路、用水タンク、庭園、駐車場等外構工事、給排水設備、金網設備、その他

130,565

 

機械装置

コース用機械、その他

7,148

 

車両運搬具

オート・カート、トラクター、ジープ、バス、その他

12,384

 

工具器具備品

ロッカー、ハウス家具、その他

6,797

 

土地

山林、原野、宅地、池沼、その他

2,744,739

面積 598,425.53

その他

一括償却資産

331

 

3,923,764

 

 

(注)営業設備およびその他の設備で賃借している主なものは次のとおりであります。

区 分

名 称

数 量

リース期間

年間リース料

リース契約残高

車輌運搬具

ハイエース

1 台

2 年

408 千円

204 千円

 

 

3【設備の新設、除却等の計画】

 設備の老朽化に伴い、毎年順次入れ換え及び改修を行う予定であります。

 


第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

59,200

59,200

②【発行済株式】

種 類

事業年度末現在

発行数(株)

(平成221231日現在)

提出日現在

発行数(株)

(平成236月30日現在)

上場金融証券取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名

内 容

普通株式

38,530

同  左

非上場・非登録

38,530

同  左

(注)発行済株式は、全て議決権を有しております。

 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

 

(3)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

 

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】

 

平成221231日現在

 

年 月 日

発行済株式

総数増減数

(株)

発行済株式

総数残高

(株)

資本金

増減数

(千円)

資本金

残高

(千円)

資本準備金

増減数

(千円)

資本準備金

残高

(千円)

平成8年1月1日〜

平成111231

14,800

210,000

平成121221

(注)1

13,520

28,320

290,500

500,500

平成14年9月13

(注)2

10,000

38,320

100,000

600,500

平成201222

(注)3

210

38,530

21,000

621,500

 

(注)

1.第三者割当増資 発行株数13,520株 資本組入額290,500千円

2.第三者割当増資 発行株数10,000株 資本組入額100,000千円

3.第三者割当増資 発行株数  210株 資本組入額 21,000千円

 


(5)【所有者別状況】

平成221231日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数1株)

単元未満

株式の状況

(株)

政府及び地方公共団体

金融機関

金融商品

取引業者

その他

の法人

外国法人等

個人

その他

個人以外

個人

株主数

(人)

4

6

241

1,201

1,452

所有株式数

(単元)

80

120

6,920

31,410

38,530

所有株式数

割合()

0.2

0.3

18.0

81.5

100.0

 

(6)【大株主の状況】

平成221231日現在

氏名又は名称

住所

所有株式数()

発行済株式総数に対する

所有株式数の割合(%)

株式会社バイタルネット

宮城県仙台市青葉区大手町1番1号

1,680

4.36

勅使河原 安夫

宮城県仙台市

1,180

3.06

鈴木 彦治

宮城県仙台市

1,100

2.85

安藤建設株式会社

東京都港区芝浦三丁目2番8号

1,040

2.69

本多 三學

宮城県柴田郡柴田町

1,020

2.64

大沼 迪義

宮城県柴田郡柴田町

660

1.71

アイリス・オーヤマ株式会

宮城県仙台市青葉区五橋二丁目12番1号

620

1.60

阿部 長

宮城県仙台市

520

1.34

五十嵐 勝義

宮城県仙台市

520

1.34

大川 輝巳

宮城県名取市

520

1.34

新本 恭雄

宮城県仙台市

520

1.34

阿部 勘九郎

宮城県塩竃市

520

1.34

鈴木 栄一

宮城県仙台市

520

1.34

吉田 憲明

宮城県仙台市

500

1.29

10,920

28.34

 


(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】

平成221231日現在

区 分

株式数(株)

議決権(個)

内 容

無議決権株式

議決権制限株式(自己株式等)

議決権制限株式(その他)

完全議決権株式(自己株式等)

完全議決権株式(その他)

普通株式 38,530

38,530

単元未満株式

発行済株式総数

38,530

総株主の議決権

38,530

②【自己株式等】

平成221231日現在

所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義所有

株式数()

他人名義所有

株式数()

所有株式数の

合計()

発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)

 

(8)【ストックオプション制度の内容】

該当事項はありません。

 


2【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 該当事項はありません。

(1)【株主総会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

(2)【取締役会決議による取得の状況】

該当事項はありません。

(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

該当事項はありません。

(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

該当事項はありません。

3【配当政策】

当社は、期末の年一回において、配当をすることとし、この決定機関は株主総会であります。配当の基準日は毎年1231日としており、基準日を定めて配当をすることの旨を定款に定めております。なお、当社は基本方針として配当をしないことにしております。これは株主が会員であるために、それに対する利益還元として、より快適なクラブライフを提供するという理念の下に、会員を最優先とした運営を行っているためであります。従いまして、配当は実施せず内部留保に努め、より良いコース作りや維持管理、施設の充実等有効な投資を図ってまいります。

4【株価の推移】

当社株式は非上場でありますので、該当事項はありません。


5【役員の状況】

 

役名

職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有

株式数

()

取締役

社長

代表

取締役

鈴木 彦治

大正14年1月2日

昭和25年2月

昭和3410

昭和3810

昭和41年7月

昭和58年4月

平成6年6月

平成13年6月

()鈴彦代表取締役

ヤマカノ醸造()代表取締役

()表蔵王国際ゴルフクラブ常務取締役

同社 代表取締役(現任)

サンエス()代表取締役

サンエス()代表取締役会長

()バイタルネット名誉会長(現任)

3

1,100

常務

取締役

 

勅使河原安夫

大正14年9月5日

昭和26年4月

昭和3810

昭和41年7月

平成15年3月

弁護士開業

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役

同社  常務取締役(現任)

()表蔵王国際ゴルフクラブ理事長(現任)

3

1,180

常務

取締役

 

大沼 迪義

昭和111028

昭和34年4月

昭和3810

昭和42年4月

昭和63年6月

平成18年9月

坂元植林(株)社長

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役

仙南生コンクリート()代表取締役

()表蔵王国際ゴルフクラブ常務取締役(現任)

㈱サカモト代表取締役会長(現任)

3

660

取締役

 

大山 健太郎

昭和20年7月3日

昭和46年4月

平成3年9月

平成12年3月

大山ブロー工業()代表取締役社長

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役(現任)

アイリスオーヤマ()代表取締役社長(現任)

3

取締役

 

阿部 長

昭和7年7月23

昭和40年7月

昭和42年4月

平成4年3月

平成12年3月

弁護士登録

阿部長法律事務所開設

()表蔵王国際ゴルフクラブ監査役

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役(現任)

3

520

取締役

 

鈴木 賢

昭和23年6月11

平成6年4月

平成13年1月

平成18年3月

サンエス()代表取締役

()バイタルネット代表取締役社長(現任)

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役(現任)

3

取締役

 

大川 輝巳

昭和18年2月18

昭和50年8月

平成18年3月

()キタセキ代表取締役社長(現任)

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役(現任)

3

520

取締役

 

八島 俊章

昭和7年4月24

平成5年6月

平成17年6月

平成19年6月

平成20年3月

東北電力()取締役社長

東北電力()相談役

()日本電気協会会長(現任)

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役(現任)

3

20

取締役

 

永山 勝教

昭和22年5月15

平成9年6月

平成18年6月

平成20年3月

平成22年6月

()七十七銀行取締役営業推進部長

()七十七銀行専務取締役

()表蔵王国際ゴルフクラブ取締役(現任)

()七十七銀行代表取締役副頭取(現任)

3

20

監査役

常勤

小幡 徳幸

昭和5年1月15

昭和22年6月

昭和55年4月

平成12年3月

仙台法務局任用

司法書士開業

()表蔵王国際ゴルフクラブ監査役(現任)

4

20

監査役

 

阿部 勘九郎

昭和22年8月3日

平成元年9月

平成1210

平成15年3月

()東日本 代表取締役(現任)

阿部勘酒造店 代表取締役(現任)

()表蔵王国際ゴルフクラブ監査役(現任)

4

520

監査役

 

岡部 恒夫

昭和9年1225

平成8年4月

平成20年3月

新成エステート()常務取締役

()表蔵王国際ゴルフクラブ理事(現任)

4

20

 

4,580

注1.    取締役 勅使河原安夫氏、大沼迪義氏、大山健太郎氏、阿部長氏、鈴木賢氏、大川輝己氏、八島俊章氏、永山勝教氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。

注2.    監査役 阿部勘九郎氏及び岡部恒夫氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。

注3.    平成22329日開催の定時株主総会の終結の時から2年間

注4.    平成20331日開催の定時株主総会の終結の時から4年間


6【コーポレート・ガバナンスの状況等】

(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

 当社は、株主及び預託金会員制のゴルフ場であります。会員並びに会員が同伴又は紹介したゲストにプレーを楽しんでいただくため最適なゴルフ場環境を提供することを目指し、且つ、経営の効率性及び透明性を保ちながら、役員・従業員が結束して経営にあたっております。

 取締役会は年間7回、理事会は年間4回開催し、経営課題に対し審議を行い意思決定の迅速化を図っております。

 

①会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等

イ 会社の機関の基本説明

 当社は、会社法に基づく会社の機関として「株主総会」「取締役会」「監査役会」「会計監査人」で構成されております。

「取締役会」は、取締役9名(平成221231日現在)で構成されており、経営の基本方針、法令で定められた事項及びその他経営に関する重要な事項を審議し、意思決定の上業務執行を行っております。また、当社の取締役は20名以内とする旨を定款で定めており、取締役の選任決議は、議決権のある発行済株式の総数の3分の1以上に当たる株式を有する株主が出席し、その議決権の過半数の決議によって行う旨を定款で定めております。

「監査役会」は、常勤監査役1名と社外監査役2名(平成221231日現在)で構成されており、会社の業務及び財産の状況や取締役の業務執行の監査及び会計監査を行っております。また、当社の監査役は5名以内とする旨を定款で定めており、監査役の選任決議は、議決権のある発行済株式の総数の3分の1以上に当たる株式を有する株主が出席し、その議決権の過半数の決議によって行う旨を定款で定めております。

ロ 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況

取締役会は年7回開催し、来場者の状況、ゴルフ場業界の動向、財務・人事の現況、新規顧客の開拓、内部管理体制の整備状況等「きめ細かな」分析と戦略策定を行っております。

経理部門は、各部門における事業活動が関係諸法令、内部規程及び当社経営方針に沿って行われているかを監視、検証し、コンプライアンスの遵守及び事業活動の健全性と財務報告の信頼性の確保に努めております。

ハ 内部監査及び監査役監査の状況

 当社は監査役会制度を実施しております。監査役3名のうち2名は社外監査役であります。各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務の分担等に従い、取締役会への出席や業務、財務の状況の調査等を通じ、取締役会の職務遂行の監査を行っております。また、会計監査人と必要に応じて情報交換を行うなど連携を密にし、効率的な監査を実施するよう努めております。

 当社は、特に内部監査組織を設けていませんが、支配人が業務全般に亘り管理監督を行っております。

ニ 会計監査の状況

当社の会計監査業務を執行した公認会計士は矢川昌宏氏及び及川寛史氏であります。また、会計監査業務にかかる補助者の構成はその他9名です。

ホ 社外取締役及び社外監査役との関係

社外取締役につきましては、勅使河原安夫氏が1,180株、大沼迪義氏が660株、阿部長氏が520株、大川輝己氏が520株、八島俊章氏が20株及び永山勝教氏が20株当社の株式を所有しております。

社外監査役につきましては、阿部勘九郎氏が520株及び岡部恒夫氏が20株当社の株式を所有しております。


ヘ リスク管理体制の整備の状況

 当社を取り巻く様々な経営リスクを把握し迅速に対応するため、社内インフラ等を活用することにより随時状況の把握を行っております。また、必要に応じて取締役会及び監査役会を随時招集できる体制を整備しており、専門的立場から意見を求める必要がある場合には、弁護士、公認会計士等の外部機関の適切な助言や指導を受けております。

 

②役員報酬の内容

 役員報酬  取締役、監査役全員 無報酬

 

③株主総会の特別決議要件

 当社は、株主総会の決議の方法について、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める決議は、議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。

 

(2)【監査報酬の内容等】

①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】

前事業年度

当事業年度

監査証明業務に基づく報酬

(千円)

非監査業務に基づく報酬

(千円)

監査証明業務に基づく報酬

(千円)

非監査業務に基づく報酬

(千円)

2,400

2,400

②【その他重要な報酬の内容】

該当事項はありません。

③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】

該当事項はありません。

④【監査報酬の決定方針】

当社は、監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針を特に定めておりません。


第5【経理の状況】

1.財務諸表の作成方法について

当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

なお、前事業年度(平成21年1月1日から平成211231日まで)は、改正前の財務諸表等規則に基づき、当事業年度(平成22年1月1日から平成221231日まで)は、改正後の財務諸表等規則に基づいて作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前事業年度(平成21年1月1日から平成211231日まで及び当事業年度(平成22年1月1日から平成221231日まで)の財務諸表について、公認会計士矢川昌宏氏、公認会計士及川寛史氏により監査を受けております。

 

3.連結財務諸表について

当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。

 





出典: 株式会社 表蔵王国際ゴルフクラブ、2010-12-31 期 有価証券報告書